代表的な就労ビザです。
いわゆるホワイトカラーの会社員を想像してください。
大学や短大や専門学校を卒業した外国人が就職した場合に、取得できる在留資格です。
営業や貿易などの事務職、通訳や翻訳、デザイナー、SEなどのコンピュータ関連の仕事や、電機や機械系のエンジニアの仕事などが当てはまります。
ただし、工場で製造やラインなどの作業をする労働者には、当てはまりません。
このビザは外国人が個人で勝手に申請できるものではなく、雇用する企業が入管に申請します。
外国から呼ぶ場合も、日本にいる留学生を雇用する場合も同じです。
企業側の書類も提出します。
実績を見られるので、大企業の場合は通りやすく、中小企業は企業の安定感が証明しづらい面があります。
ポイントを説明していきます。